布団に入ってから眠りにつくまで、どれくらいかかりますか?
神経が過敏で寝つきが悪いと感じる方は、マグネシウムを取り入れてみるのも一つの方法です。マグネシウムには、脳や神経だけでなく、筋肉や血管の緊張を和らげる働きがあるとされています。また、欧米では、マグネシウムを活用した睡眠サポートに関する研究も進められています。
寝つきを良くするには、脳や神経がリラックスした状態になることが大切です。そこで注目されているのがマグネシウム。マグネシウムは、脳内のNMDA受容体に働きかけて神経の興奮を抑えるほか、筋肉や血管の緊張を和らげる作用もあるとされています。²
マグネシウムはどんな人におすすめ?
「最近ストレスが多い」「お酒を飲む機会が多い」「食生活が偏りがち」——そんな方は、マグネシウムが不足しているかもしれません。マグネシウムは食事から摂るのが基本ですが、不足が気になる場合はサプリメントで補う方法もあります。摂取量の目安は1日100〜200mg。寝つきが気になる方は、就寝前に取り入れるのがおすすめです。ただし、サプリメントからの摂取量は1日350mgを超えないようにしましょう。³
サプリメントに抵抗がある方は、マグネシウムを多く含む食品を意識して取り入れてみましょう。マグネシウムは、ナッツ類や緑黄色野菜、全粒穀物、豆類などに多く含まれています。
マグネシウムとむずむず脚症候群

脚のむずむず感や足のつりに悩んでいる方は、睡眠の質にも影響を受けているかもしれません。特に、むずむず脚症候群は夜間に症状が強くなりやすく、寝つきの悪さや中途覚醒の原因になることがあります。
マグネシウム不足との直接的な関係はまだ明らかになっていませんが、一部の研究では、マグネシウムを補うことで症状の改善が期待できる可能性が報告されています。⁴
マグネシウムとメラトニンの違い

睡眠と深い関わりがある成分として、マグネシウムとメラトニンがよく挙げられます。どちらも睡眠をサポートする働きがありますが、その役割は少し異なります。
マグネシウムは、食事から摂取する必要がある必須ミネラルです。一方、メラトニンは脳内で分泌されるホルモンで、体内時計を整え、自然な眠りへ導く役割を担っています。どちらも睡眠に欠かせない存在ですが、それぞれ異なる仕組みで睡眠をサポートしています。⁵
人の体は暗くなるとメラトニンの分泌が増え、自然と眠気を感じるようになります。一方で、マグネシウムは体をリラックスさせることで睡眠をサポートします。メラトニンは眠気を促す働きがあるため、睡眠リズムを整えたいときに用いられることがあります。
マグネシウムの副作用
マグネシウムは毎日摂取しても問題ないとされていますが、多く摂ればよいというわけではありません。サプリメントから350mgを超えて摂取すると、下痢や吐き気、腹部のけいれんなどを引き起こすことがあります。また、種類によっては胃腸への負担が出やすいものもあるため、表示されている摂取量を守ることが大切です。⁶
今回は、睡眠とマグネシウムの関係についてご紹介しました。寝つきの悪さにお悩みの方は、毎日の生活習慣を見直すことに加えて、睡眠をサポートするアプリを取り入れてみるのも一つの方法です。
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